バスを乗り継いで、六義園に行ってみた。
雨の日でなくては見られない光景が見られるだろうと思っていった。
確かに見られた。
お客はほとんどいなかった。
庭を歩いていてすれ違ったのはたったの二人。
茶屋には喋り込んでいる高齢の人が3-4人。
肌寒い庭にはほとんどなにというものも見られない。
小さなどんぐりがびっしり落ちている。
池の水が少ないなぁと思ったら、護岸の再形成工事をやっているのだった。
衆議院が解散だそうで、石破茂が党首討論やら、記者会見やらでブツブツと喋るんだけれど、結局つまらない。
自民党は50議席を減らしたって、公明党が25くらいとれば、自公で過半数は抑えるとスシローがヨイショテレビでいう。
そうやって考えてみると、この国は明らかに「劣等民族」で自分で自分の足を食う「タコ足国家」といっても不思議じゃない。
わぁわぁやっている割には気がつくとズブズブと衰退していく。
もはや諦めるしかないのかもしれない。
申し訳ないけれど、そういう方向にいることは間違いない。
今朝のラジオで、キリスト教福音派が国民の25%を占めるアメリカは確実にイスラエルの国の成り立ちが自分たちの国家の成り立ちそのものなので、共和党だろうが民主党だろうが反イスラエルの立場にはたち得ないんだといっていた。森本あんりの話と重なる。
二人目の夫は石井亮一
ドラムの猪俣猛が88歳で亡くなったそうだ。