ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

本屋 その2

 霧雨のような、小糠雨のような降りがいつまでも続く。寒くなるというけど、それほどでもないじゃんと思ったら、16時過ぎに病院から帰ってくる時はウィンドブレイカーを羽織っていても寒いくらいで、半袖で自転車に乗っていたおじさんが赤信号で寒そうに腕を抱えていた。長い長い夏がようやく終わるのか。

 界隈にある二軒のうちのまだマシと思われる本屋に月刊世界を買いに行ったら、驚くべきことに月刊「地平」もおいてあったのだ。これも月刊世界と同じく買い取りらしく、バックナンバーも並べてあったから、来月からはここで買うことにする。

 月刊世界11月号に森本あんり(東京女子大学学長)が「国家神信仰を批判する」という文章を寄せている。冒頭を読んだだけで驚いてしまった。ユダヤの民がエジプトから助け出され自らの国家を築くという旧約聖書の記述は、まさにアメリカという国の成り立ち、すなわち旧大陸から出て新大陸へ移り自らの国家を築く、のとまさにおんなじなんだというのである。思わず「あっ!」といってしまう。




コレステロールの薬と、非結核性抗酸菌症の薬とは飲み合わせが良くないという。じゃ、どうするのか・・妙案がないというのだ。