いわゆる海外旅行保険。海外にでていて、ものが壊れた、病気になった、飛行機が飛ばなくなった、そんな時に付保される一種の損害保険。登山やパラセールでの怪我は面倒見ないぞといっている保険。病気になって突然旅行にいかれなくなった時に発生するキャンセル料を保証する特約もあるって、今頃になって初めて知った。それにしても、年寄り、ま、大体70歳を超えると、31日以上の旅行についてはリスクが高くなるので保険は引き受けないんだと、各社いっている。長期間の旅行は年寄にとってはリスクが高まるというのはなにか根拠があるんだろうけれど、どうも納得はできない。例えば、引退してからマレーシアに長期にわたって暮らすというのが流行ったことがあるけれど、あの人達は現地の保険にでも入ったんだろうか。「根拠はなんだ」といったところで、保険会社は答えないだろうし、ご遠慮されちゃうんだろう。
保険の代理店にいって話を聞けば聞くほど、保険会社が儲かるのは当たり前で、美味しい商売だよなぁと、羨ましい。
久しぶりに学校の先輩が経営する鰻屋さんにいって昼飯にした。贅沢の限りである。
どうもうつ病に悩んでいる方はなかなか症状が快方に向かっていないらしい。かつての友人としては本当にどうしたら良いのか、わからないし、何かをすることが良いことかどうかもわからない。ただただ遠巻きにしているだけである。力の限界。