ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

二食制→三食へ

 昨年の8月からそれまで一日に三食食べていたのをやめて、真夜中に、私にとっての朝食を食べ、明け方に布団に入って朝9時過ぎまで寝るという生活をしてきた。そこから起き出して、やおら5-6千歩の散歩に出て、昼飯をあれこれ考えて帰宅後、午後2時頃に二食目を食べ、夕暮れ時に2時間ほど寝る、という生活だった。それで69kgの体重が64kgまで減量に成功した。
 ところが先月いつもの病院に行って日頃の点検をしてもらうと、どうも血圧が上がってしまった。
それまで120-75くらいで血圧だけは優等生だよねぇといっていたの、140-85くらいにまで上がってきた。血圧はもちろん血管が固くなってくる年寄は上がって当然だが、どうも諸悪の根源ということになっているから、降圧剤をそろそろ取ったほうがいいんじゃないか、と医者がいうのである。早く摂ればそれだけ効果が上がるというのである。薬剤師の説明は血管を柔らかくする効果が出る薬なので、人によっては突然効いて立ちくらみ症状が出ることがあると脅す。
 そして、医者も、薬局の栄養管理士の若い、目がキラッキラしている女性も私の一日二食生活に難色を示す。いや、それはいわゆる常識的な見解だろうけれど、私は現実に5kgの減量に成功しているのである。一日三食を低カロリー、低塩分で摂るべきだというのである。ふ〜ん、多分オーガニック主義の姪っ子にしれたら、「人の意見は人の意見であって、自分の道をいけ」といわれるだろうね。
 良質なタンパク質を摂る、金が掛かりそうな気がする。つまり、金持ち長生きするってやつだろうという気がする。金のないやつは程々の人生でしょうがないのさ。