ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 某財団のシニアを集めて唄うというコンセプトの集まりに行った。目黒である。二週間に一回の集まりで今日は女性が7名に男は私ひとりである。歌った曲は尾崎紀世彦が歌った「また逢う日まで」で途中で三声ハモになる。前回、まったく楽譜は示されなかったのだけれど、やっぱり音符がないと、特にハーモニーは覚えにくいといったせいか、今度はそれに近いものを示してくれた。男ひとりなので、男性パートをとちると目立つ。当たり前なり。それに、この歌はメインメロディーしか歌ったことがないから勝手が違う。
 目黒の権之助坂にある古本屋は前回も立ち寄ったのだけれど、あの時は一冊も買わなかった。今度は三冊入手。

知られざる真実―勾留地にて―

知られざる真実―勾留地にて―

 拉致被害者支援法という法律があるそうだ。この法律に従って帰国した拉致被害者には国家から補助が与えられるが、その額はわずかに月に13万円。他からの収入があったらその分減額されるというのは生活保護と同じ考え方。それでも匿名で「私の税金はあなたにあげるために収めているんじゃない」なんていう手紙が来たりするというのには、がっくりだ。 三冊ともほぼ半額。