民進党の山尾の件について、今朝早くの文化放送に週刊文春の編集長が誇らしげにでてきて、コメントしていましたが、それが実にいやらしいニュアンスで、やっぱり週刊誌の現場って変わっちゃいないんだなぁとつくづく思った次第。この辺の話を嬉しそうに報じるのと加計学園の不正事件とを同次元で語るポジションがどうかならんかとイライラする。
誤解だ！と山尾が主張するんなら、謝ることも必要ないし、謝るんだったら、覚悟して山尾は身を辞しなくてはならない。なぜかといったら、公の立場にある以上、倫理観をしっかり持っていなくてはならないと思うからだ。いくら彼らの問題であって、選挙民にとっても、なんの関係もないじゃないかといったって、信頼感を保つことができないからだ。ほぼ同じ意味で、安倍晋三と安倍昭恵の夫婦は身を辞さなくてはならないし、その不正に自らが関係していたかどうかについての捜査を受けなくてはならないのだよ。
