昔一緒に勉強をした仲間が集まってやる勉強会があった。ちょっと仕事が尾を引いてなかなか時間通りに出られなくて、45分ほど遅れて到着すると初顔の方が3人ほど。皆さん真面目にしっかり勉強を積み上げてきている方々のようで心強い。また、わたしは自分の手の内にないところを聞いてしまったり、浅薄な知識を開陳したりする。レスリー・マーゴリンの「ソーシャルワークの社会的構築」の訳本を読む。訳がなかなかのものだという評判の本である。最初のところが総括になっているので、ここからわかりやすくなるようだ。かつて英語のthesisの訓練をさせられた時に、こういう構成で書くことを覚えよ、とさんざん言われたのに、いつまでもでれでれ書き続けていて、何度もだめ出しされたのに、どうやら全く身に付いていないらしい。あの時のスコッティシュの先生はフレンドリーではなくて、嫌いだったなぁ。
その後呑む。遠くまで帰る「フーコー」解説してほしい彼はどうやってたどり着いたのだろうか。
