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アベシンゾー「住民の生活を第一に考えていく。米側と緊密に連携を取り、沖縄の負担軽減が少しでも進んでいくよう全力を挙げる」(msn産経ニュース2013.8.12 12:17)

 オスプレイは地元沖縄の反対を押し切って、というよりも全く無視して追加配備された。なんだかかつて横須賀に地元民が反対を叫ぶ中原子力空母がしずしずと出入りし、日本の警察はその地元民を規制していたことだとか、古くは砂川の闘争を思い浮かべた。どんなに泣き叫ぼうとも米軍とその手先である日本政府と警察は地元の人たちを規制し、米軍を守ってきた。同じように自民党+公明党(母体は創価学会という宗教団体)の連立政権は米国・米軍の手先となって沖縄の地元の声を知らん顔をしている。
 住民の生活を第一に考え、負担を軽減するのであれば、この配備には「ちょっと待って下さいよぉ、地元民の不安は解消されていませんから」といえばいい。アメリカと緊密な連絡を取っているのは事実だろうけれど、それは地元の負担軽減の為でないことはこの状況を見たら誰にもわかるだろう。こういう発言をしておけば何事もなく終われるという自信を持っているらしい。
 日本国民は人が良いので、こんなお為ごかしの言葉もまともに聞いているのだろうか。まさかそんなことはないだろう。そんなに阿呆なわけがない。NHK世論調査はアベシンゾーをヨイショする嘘っぱち調査に相違ない。そうでなければ、半数以上の人がアベシンゾー内閣を支持なんてしているわけがない。