絵本のこぐま社が今年で50周年を迎えたんだそうだ。それで銀座・教文館の9階で展示が行われている。入場無料だ。こぐま社といったら、私は馬場のぼるの「11匹のねこシリーズ」なんである。以前にも馬場のぼるの展示にいって絵はがきを買ってきたんだけれど、いざこの歳の爺が馬場のぼるの猫の絵が描かれた絵はがきを使おうとすると、その相手にかなり考えあぐねてしまう。へぇ、あの爺さんはなんで私に絵本のイラストの葉書を送ってきたんだろう?」となるだろうと。従って今まで一度もこれを使っていない。
こぐま社からは柳原良平の絵本も出ていたことを知った。それだけでも9階まで上がって行った甲斐があった。絵本を見ていると、どんどん引き込まれていくのだけれど、どうやったらこういう発想ができるんだろうかとそっちに興味は尽きない。
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昨年の5-6月にかけて教文館ではEdward Ardizzoneの特別展をやっていたそうだ。
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