ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

はてなのメンテ

 他の皆さんは結構早めに回復していた様だけれども、私の場合はなぜか18:40を過ぎてようやくアクセスに成功。禁断症状が出てしまって他のことに手がつかなかった。アクセスに成功するや否や、それまで書こうとしていたことを全て忘れてしまった。
 夜中になってから、まぁその動作の重いことといったらもう寝る!ってなものである。

ダイヤモンド富士

 ベランダから天気が良いと遥か彼方にほんの小さくだけれども富士山のシルエットが見えることがある。季節の移り変わりの過程でまさに夕陽が富士の後ろに沈んでいく日がやってくる。節分の今日あたりはわが家から見るところではそうだったりする。朝一番ではうっすらと見えていた富士山も夕方にはもやっていて全く見えなかった。しかし、それでもと目を細めたり他に目を向ける、なんてことをしながら観察していたけれど、その夕陽が富士山のシルエットを浮き彫りにした。まさに富士山の右肩のあたりに沈んでいく。いやぁ、地球の自転というのは実に早いものがあってお陽様はどんどん沈んでいく。あ〜っ、今沈んだ、と思うと今度はどんどん空が赤く染まっていくのである。全部うちの夕陽観察人が解説をしてくれた。

友達からのメール

 突然かつて働いていた企業での同期入社の友人からメールを貰った。そういえば昨年仕事を辞めたというはがきを貰っていた。彼の奥さんはかれこれ10年以上前に癌を患って治療に苦労された様だったけれど、当時の私の赴任先にふたりで旅行にやってきた。ようやく動ける様になったからいろいろなところに出かけたいといっていた。その奥さんの容態がまた良くないと云って彼は仕事を辞めた。いつ一緒にいられなくなるかも分からないという。そのふたりが、今のうちに、今のうちにとふたりの想い出を紡いでいるらしい。そしてたまたま昨日、その当時の私の赴任先に再び二人して訪れたので、私を思い出したからとメールをくれたのだそうだ。