ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 直球のようなタイトルだけれど、著者の博論が核になっているらしい。
大変な量の資料を読み込んでいるのを見ると、こりゃ大変だなぁと思うが、まさにそのままあとがきに書いてある。
ただ、なんでこの論文なのに、保阪正康を始めとした資料が含まれていないのか、それが疑問。
保阪もジャーナリズムとアカデミック研究は別のものだという言い方をするけれど、アカデミズムもそう取っているということなのか。
あんまりその辺の壁は要らないと思うんだけれどなぁ。
 とにかく、興味深い。月刊Hanadaの感想を聞きたい。

 月刊「野球少年」が出てくるかと思って図書館から借りてきたんだけれど、全く出てこなかった。この雑誌の編集者は若すぎて、多分この企画には不向きだったんだろう。とても残念な結果である。特集の意味がない。