ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

公開

 菅直人が自身のブログを書いているのは知らなかった。彼がそこで国会事故調の論調についてコメントを書いている。

 官邸側が東電が提示した撤退というニュアンスを「全面撤退」と採ったのはいささか行き過ぎだという国会事故調の論調に対してこういっている。(詳細→こちら

原発事故発生から今日までの記録を、私が東電本店で社長や会長など約200人の東電幹部を前に話した場面も含めて、国会事故調の責任において全て公開していただきたい。

アイヴァ戸栗郁子

 しばらく検索もしていなかったのだけれど、久しぶりに書類探しをしたときに一昨年の暮れに広尾の都立中央図書館で見つけてきた資料が見つかったので、それをpdf化した。そのついでに検索をしてみたら、なるほどこの一年半にまた新しい書き込みがあるのをいくつか見つけることができた。世の中はどんどん進歩するのである。
 文生書院というかなりユニークな出版社がアイヴァが他界したあとに「在北米日本人研究」という冊子をしばらく発行したことがあるらしくて、そのバックナンバーがpdfでアップしてある。その3号-4号にアイヴァのことが書かれている。ほとんどは今まで読んだエピソードだけれど、アイヴァの母親は戦争中に日系人強制収容所でなくなったのだけれど、父親の遵はその後(時期はわからないけれど)後妻として房を娶っているという。ということは出所してきたアイヴァは継母と父親とシカゴで暮らしていたということだろうか。

消防訓練

 わが集合住宅の年に一度の消防訓練の日。早朝にちょろっと松坂大輔の試合を見ちゃったものだから眠くて、起きたのがぎりぎりだった。書籍の捨てる奴があったので、直前に重いものを持ってエレベーターに乗るとすぐさま訓練サイレンが鳴って、あたかも避難訓練にエレベーターを使ったかの如くに見えてしまう。いえいえ、私はゴミ運びですよ。
 消防署の人の話に、避難するときは隣、上下に声をかけて逃げてくださいという言葉に、あぁそうだった!と気がつく始末。だから、訓練をするわけだものな。
 訓練の必要性というのはその場に至ったら忘れているということがあるのだから、それを思い出すためにも必要。心臓マッサージ用の人形に「Little Anne」という名前が書いてあって「お〜、外人だったのか」と思わずいってしまう。30回の心臓マッサージはかなり疲れることを発見。まともにやると肋骨が折れちゃう可能性大だなぁ、と実感。「肋骨折れることを懸念するよりは心臓マッサージの方が必要です!」といわれる。実際にはあとで「あの人が肋骨を折った」といわれたりしないのだろうかと心配する。それより心臓蘇生で感謝されるんだろうか。
 今日は昨日の梅雨入りと打って変わって暖かい晴れになった。祭りの連中がホッとしていることだろう。

2012年06月09日のツイート