ほぼ足りてまだ欲 その先

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消防訓練

 わが集合住宅の年に一度の消防訓練の日。早朝にちょろっと松坂大輔の試合を見ちゃったものだから眠くて、起きたのがぎりぎりだった。書籍の捨てる奴があったので、直前に重いものを持ってエレベーターに乗るとすぐさま訓練サイレンが鳴って、あたかも避難訓練にエレベーターを使ったかの如くに見えてしまう。いえいえ、私はゴミ運びですよ。
 消防署の人の話に、避難するときは隣、上下に声をかけて逃げてくださいという言葉に、あぁそうだった!と気がつく始末。だから、訓練をするわけだものな。
 訓練の必要性というのはその場に至ったら忘れているということがあるのだから、それを思い出すためにも必要。心臓マッサージ用の人形に「Little Anne」という名前が書いてあって「お〜、外人だったのか」と思わずいってしまう。30回の心臓マッサージはかなり疲れることを発見。まともにやると肋骨が折れちゃう可能性大だなぁ、と実感。「肋骨折れることを懸念するよりは心臓マッサージの方が必要です!」といわれる。実際にはあとで「あの人が肋骨を折った」といわれたりしないのだろうかと心配する。それより心臓蘇生で感謝されるんだろうか。
 今日は昨日の梅雨入りと打って変わって暖かい晴れになった。祭りの連中がホッとしていることだろう。