今日は用足しついでの散歩といって良いかな。集合住宅の各戸に備えてある消火器がそろそろ有効期間を迎えるので、全体としていっぺんに取り替えるということになるのだけれど、近所でその類いの商売をしている業者のリストというものが消防署に行くと貰えるんだという情報をかつて理事をしていた方から聞いたので、それを貰いに行く。うちからは1kmしかない。往復したって2kmしかない。それで歩いたら5,483歩だった。ということは日頃は4kmも歩いていないってことだ。そんな程度歩くだけで草臥れるってのが悲しい。
消防署では現場から帰ってきたばかりのような状態の消防車からいろいろ片付けていたのだけれど、若い人たちがみんなそれはそれは活きの良い若者ばかりで、良いなぁと思ったんだけれど、逆に体力を失ってきたときに彼らはどうしているんだろうかとそんなことを考えた。
消防署は区の北の方になるのだけれど、こっちの方は昔はいろいろあって大変だった。今は静かになったけれど、静かになっただけ寂しくなった。とにかく人がいない。年寄りも歩いていない。ただただ寂しい。