私が見に来たのは、その影絵ではなくて、こっちの方である。
※本プロジェクトはオーストラリア・ジャパン美術展プログラムの一環として開催され、オーストラリアを代表する現代作家のグループ展が東京都写真美術館で開催されるのは今回が初めてです。
と書いてある。いやいや、実は、実のところは、参っちゃいました。行くこたぁなかったかもね。現代作家、という言葉に要警戒だったな。僕のように、抽象的な、概念的芸術を理解する事がまったくでき得ない、単なる凡人にはこのてのものは全然判らん。
オーストラリアと名が付けば、とにかく触手を伸ばすのはなかなか面白いのだけれど、時にはこんな事もあるわけである。