- 傲慢：「これまでになく両国との関係は拡がっています。たったひとつのことで・・・」＝「靖国参拝がイヤなんだったら、経済も文化も交流するのを止めればいいじゃん、そうじゃないんだったら、そんなことでいちいちいうなよ」といっているように聞こえる。こんな態度でおとなりさんに行くという品のなさはどうにもならない。今時家の中でいっていることは外に知られることはないと思っているわけでもなかろう。品のなさは折り紙付き。
- 垣花アナウンサー：もろ右寄りマスコミのフジサンケイグループの一社である（そんなこと別にいわなくても良いけれど）ニッポン放送の朝は面白い。朝5時から8時半まで毎朝3時間半の生放送が月曜日から金曜日まで放送されている。300万円生活提唱者（とはいえ自分はしっかり稼いでいる）森永卓郎のパートナーを務めているのが、局アナウンサーの垣花正氏である。沖縄県宮古島市（旧平良市）出身。早稲田大学社会科学部卒。1994年入社（『ウィキペディア（Wikipedia）』）。昔からよく知られているアナウンサーなのかもしれないけれど、森永のぶっと惚け振りと彼の切り返しの絶妙さがこの番組を本当に面白くしている。これがフジサンケイグループではなくて、保守勢力縛りがない局だったらもっとぶっ飛んで面白いだろうなぁと思う。あたかも台本でもあるかのようにぴたぴたと決まる掛け合い。朝早く眼が覚めた日はずっとこれを聴きながら朝飯を作って食べる。この番組のあとはやっぱり局アナウンサーの上柳昌彦（うえやなぎ まさひこ）が11時まで「サプライズ」を担当している。立大放送研究会出身。つまり野際陽子、故土井まさる、徳光なんとか、みのもんた、遠藤 泰子といったところの後輩になる。そういえばみのもんたが紅白歌合戦の司会だと。あのひと、先が短いとかいうのがあるのかなぁと心配になる。めったやたらと出ずっぱり。
- 昼飯はスパゲティのクリームソースにした。ほんのちょっと気持ちだけサーモンとシメジが入っているっていう程度。キャベツの千切りに一昨日茹でたブロッコリーを載せてサラダにする。
- 朝からぐつぐつ煮込んでいる野菜スープにスーパーで買った冷凍キャベツロールを二つ入れたあたりから、何となく方向性が変化。そのうち、乾物庫を見ていてペンネを発見したために、放り込む。セロリの葉っぱも刻んで入れてしまう。夕方になって気がつくと、ペンネが随分スープをすってしまっている。しょうがないからトマト缶を放り込む。とうとう野菜の洋風煮込みになる。チーズをふって、粗挽きこしょうをふり、かりっと焼いたパンとともにこれを夕食にする。そういえば、こんなランチを食べていた時期があったっけなぁ。
- ピアニストの先輩から昼食のお誘いが昨日あったんだけれども、風邪を引いているから人前に出たくないと断った。その人が私が好きなお寿司屋さんにランチに行って、そこから電話してきた。日曜日にはご一緒できると良いのだけれど。
- 構造計算書偽造しているのが良くあることだったりしそうだなぁ・・・。「（偽造するようになったのは）（民間の指定確認検査機関の）イーホームズに確認検査をしてもらうようになった2003年ごろ。イーホームズは検算すれば簡単に見抜ける偽造も見逃していたので、チェックが甘いと思った。イーホームズ以外の会社はチェックが厳しく数字は変えていない」（2005年11月18日14時41分 読売新聞）といっているけれど、そのイーホームズは「「検査は適正だった」と主張した。検査機関が不正を早期に見抜けなかったことに対する批判に答えたもので「根本的に、偽造した設計事務所に責任があると思っている」と述べている（日経新聞0511182115）。かつては自治体が担当していた建築確認業務を阪神大震災でそれが機能していないこと、つまり形骸化していたことが判明し、民間への門戸開放で完了検査の実施率を高め、耐震性を確保する狙いだった、という説明を東京新聞がしている。どんなことをしても、法をつくり、システムを作っても、それを如何に遵守していくのか、という点については公的強制力がなくては必ずや形骸化してしまう。残念ながら（“人間の”というと全部になってしまうから）私たちのシステムでは儲けようとするとどこかでずるをするのが最も手っ取り早いと思ってしまう。談合も、電車の中の携帯電話での会話も、みんな同じだ。やってはならないといっても、その禁を犯すことが最も得になる時にはその禁を犯す。10億円も横領する。小さな政府にするということは、こうした公正を図るための規制をも市場に委ねるということである。間違っているでしょ？
- LOTO-6は一等5口、一口あたり2.4億円だったそうだ。何口も買っていた人がいそうだから、お金持ちが出現したことであらう。いつもは5億円弱しか売れないのに、この週は9億円も売れたんだそうだ。む・・・・。
