ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

レンタル続く

 レンタルビデオというものは一度借りると続くものである。返しに行くと他の映画に興味がわいて、またなにかを借りようとしてしまう。これがレンタルビデオやの思う壺というものであろう。いくらも借りたいものを見つけてしまうのだ。

  1. ジャック・ニコルソンの「As Good As It Gets(邦題:恋愛小説家)」これは1977年製作。外国にいた時に公開されたのは知っていたのだけれど、適当に見に行くと非常に繊細な部分が理解できなかったりして、後でどうせもう一度見に行くことになるのがイヤで行かなかった。そうしたら、それから先全く機会がなくて観ていなかった。連れ合いがもう一本は既にテレビで観ているというので、こっちを見始めた。始まってすぐに気がつく。何だ、吹き替え版を借りてきてしまった。これじゃ、臨場感が出ない。英語の微妙なニュアンスが分からない。全部が全部理解できる訳じゃないくせに、妙なところのニュアンスを知りたがるというどうもてめぇかってな奴ではある。一度借りたものは仕方がないから見る。すると途中まで来て連れ合いがこういう。「あ、私観た、これ!」途中からテレビで観たというのである。ほんと?
  2. ウォルト・ディズニーの野球もの「The Rookie(邦題:オールド・ルーキー」を借りてきた。ハリウッドはプロスポーツもの、それも実話に基づいたものを次から次にと映画にして送り出してくる。iTMSのtrailerを観れば如何にスポーツものが人気があるのか分かる。必ず野球、バスケットボール、フットボール、ホッケーなんてものの映画がある。この映画もやっぱり最後は皆がイェ〜イッ!と叫ぶハッピー・エンドである。父親と息子はどこまで行っても同じように分かり合えるのに時間がかかる。ひとりで観て良かった。そうなるまいと思いながら、感涙。あはは!
  3. 音楽CD:ついでに昨日観た「Ray」のサウンドトラックを借り出してくる。中にレイ・チャールズと彼の役を演じたジェレミー・フォックスが一緒に写っている写真がある。