ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

昼夜逆転は

 引きこもりになってしまうと昼夜が逆転する。多くの場合に見られる現象だ。そうなることによって自分以外の人間と接する危険性を回避できるからだ。人と接することによって自分が間違っていることを認めざるを得ないものなぁ。とても些末なことではあるのだけれど、自分にはそうすることの理由があるのだけれど、それを相手に持ち出しても多分圧倒的に不利な理由で簡単に否定されてしまう。ま、自分が考えても相手をそれで追求できるほどの証拠はそこには転がっていない。そうかと云って今更その不満をどこかにうっちゃって知らんぷりをして、アハハ!という態度をとったんでは自分が心に持った不満の高まりとその正当性を全部自分ですてちまうことになるから、そうもできないままずるずるすることになる。
 そして一度このサイクルに入り込むとまたそのうち、同じ状況に陥ったときに第二弾がやってくる。
 大きな声で、大きな態度でその発端となった不満とどこかで決着をつけられると良いのだけれど、それがどこまでも引きずることになってしまうのだ。実はこの間にどんどん体力が失われてしまうらしくて、同じ作業でじっと堪えるとか、何度も身体を同じ動作を繰り返すことによって成立する作業なんてものに堪えられなくなってしまう。すると立ち直ろうとしていても物理的にできなくなってしまう。
 早いうちに、できるだけ早いうちに最初のその不満をぶちまけろ。もうなんだったのか忘れちゃったんだったらそれでも良いから、一度何かを破裂させろ。