こちらで、書いたようにBBCが制作したテレビ番組を見て初めてGrace Abbottを知った。Hull Houseのことは福祉系の勉強をした人たちは必ず耳にしているはずで、そこからシカゴ都市社会学派に行く人もいてもおかしくないわけだが、どうしても福祉系では歴史の中で捉えるに過ぎないことになるだろう。
この機会にAbbottにかかわるところを少し読んでみたいと書いたのだけれど、文献を入手してしまえば追いかけられるだろうとまずさがしてみた。すると、AmazonではGrace Abbottの「The Immigrant And The community」が再版されていた。オリジナルは1917年の出版で、それが一昨年、2007年10月にpaperbackで出ていた。ハードカバーは昨年再版されたようだけれど、表紙は同じパターンがamazonでも表示される。
The Immigrant And The Community
- 作者: Grace Abbott,Julian W. Mack
- 出版社/メーカー: Kessinger Pub Co
- 発売日: 2007/10/31
- メディア: ペーパーバック
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それよりも私は何をトチ狂ったのか、この本を2冊一度に発註してしまった。どこかで売りに出そうか。
- 作者: Grace Abbott,Judith Sealander,John Sorensen
- 出版社/メーカー: Univ of Nebraska Pr
- 発売日: 2008/10
- メディア: ペーパーバック
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実はAmazon USAの私のカートにはまだ届いていないけれどもう一冊の書籍がずっと入れてあった。その一冊だけで発註するのがもったいない気がしていたので、Grace Abbottを見つけたときに、動機としてはなはだ強い意志が働いてポチっとしてしまった。
で、同時に先日YouTubeで発見したcountryのグループがとても楽しかったので、追加の追加をしてしまった。
The Time Jumpers:"JUMPIN' TIME" 2006年5月1日にNashvilleのThe Station Innでの2時間ライブを2枚のCDに収めたこのアルバムがUS$13.99はやっぱりお徳感満載。これはDVDにもなっているそうだ。メンバーは二人の女性ボーカルをいれて11名。フィドルが3本いるという贅沢さ。steel guitarは"papa" John Hugheyでメンバー全員が達人ばかり。こんなライブ空間にいたら気持ちよいだろうなぁと羨ましい。特にこの二人のfemale vocalistのBrenda Leeを彷彿とさせる潔いAll Of Meを聴いてこのアルバムが欲しくなった。
もう一枚はこちらで、Hot RIZE: So Long Of A Journey:これまたライブ盤で、1996年3月のBoulder Theaterでのライブ。
ところが最初からAmazon USAのカートに放り込んでいたもう一点が、seperated shipmentになってしまって予定外に送料がかかってしまって、おかげで何をきっかけにしてこうした本とCDを発註したのか、何が何だかわからなくなってしまったけれど、これはこれで大変にハッピィーそのものである。