ほぼ足りてまだ欲 その先

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史実

 史実を曲げたフィクションを書くのは小説であればそれは表現の自由であり、それをフィクションだとして発表するのは誰にも許されることである。当たり前の芸術行為である。それを当たり前として捉えることができる社会に暮らすことができることを感謝したい。至上の幸せである。
 しかし、史実を曲げたフィクションをそれが事実だとして主張するのは本来的には許されることではない。なぜか。それは嘘をつくことだからである。しかし、表現の自由が保障されている社会ではそれすら許される。至上の幸せである。
 ただし、それを売り物にして暮らす輩の発言を聴くのは時間がもったいない。