ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

なんにもないです

 原子力安全・保安院がまとめた内容について、エネルギー総合工学研究所の岡田英俊主管研究員は、「どれぐらいの規模の地震津波を想定するのか、また何を評価するのかといった具体的な内容が明記されていない」と批判しました。そのうえで、「特に2次評価は、実質5か月程度の期間では、事故のシミュレーションは1種類程度しか行えない。時間が足りないと、出てきた結果が妥当かどうかを検証する最も重要な作業ができない」と指摘(NHKニュース7月15日 23時6分)

 要するに何も決まっていないってこってす。何を決めて良いかもわかっていないと言い換えても良いかも知れません。これが霞ヶ関の専門家がやることだということです。「絶対安全」といい続けていることが如何に「楽」なことだったのかということが証明されてきます。何もやらないで、電力会社の言いなりになっていれば良かったということです。