ほぼ足りてまだ欲 その先

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キューケンホフ公園

現地4月23日
さぁ、いよいよ目的の一つキューケンホフ公園の膨大なチューリップを見に出かける。キューケンホフというのは実は「キッチンの庭」という意味なんだそうで、王様のための食材を栽培するための場所だったところなのだそうだ。
しかも、3月から5月までの2ヶ月間しかあかないわけで、この時期に観光客が集中するのだから、日頃は花卉栽培農家しかないこの地域にワンワンとバスが団体を運び、ガンガンと自家用車がやって来て、周囲の牧草地を臨時の駐車場にしている。なんだか最初の頃の軽井沢のアウトレット見たいだ。
飾られている花はチューリップだけでなくて、ヒヤシンスや数種類の花にすぎないのだけれどそれぞれがどんどん開発され、交配されて作られた新種があるので、あっちをみても、こっちをみても、見飽きることがない。3時間ほど滞在したのだけれど、全部を見終わってはいない。
こりゃ、噂にたがわぬ規模であり、種類の豊富さである。