ベルギーの田舎に行くとお城がかなり残っている。本当に何処かの映画でみたようなお城である。まるで絵に描いたようなお城だ。よくこんな田舎にこんな具合に残っているものだと感心するんだrけれど、これは田舎だからかもしれないし、ここらあたりでは都会だから残っていないわけでもない。
要するに日本の感覚でなんでも推し量ってしまうからそんな思いを持つlことになる。それでもお城によって手間暇の掛け方が違うし、誰れが所有しているのかという点は相当に重要だろう。どう見たって個人が持っていたら、持て余しそうだ。
先日のオランダのお城でもそうだったけれど、日本の皇太子殿下は1989年ごろにこの辺りをずいぶんマメに歩いておられるようだ。
残すだけで精一杯でその公開にあたっても微笑ましくなるような雰囲気を感じるところもあるけれど、総じて公的期間が関与しているとうまく保たれているけれど、そっけない。これはどこに行ってもおんなじだろう。
