(写真:イベントの準備中の様子。どうやらインドネシア音楽みたいだ。)
オリンピックのおかげで、朝5時まで起きていたものだから、目がさめたら朝10時半。今日は出かけるのをやめちゃおうかなぁと逡巡したのだけれど、これではまた引きこもることになっちゃうからと自らを叱咤して出かけたのだ。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲というのは素人がこなすには難しいのだ。素人っぽい玄人が歌うとうまくいくのかも知れないけれど、僕らのような本物の素人が歌うとなかなかこなせない。単調になっちゃう。さりげなく唄えない。もちろん私なんて張り上げちゃうから軽い調子のボサノバにならない。小野リサとか、アストラット・ジルベルトなんかをみたら実にさりげないじゃないの。滅多に唄うチャンスがないから、さりげなくなんて歌ったらもったいないような気がしちゃうのだ。
思わずトム・ジョーンズが歌うボサノバになってしまうのである。最低だ。
銀座に廻って教文館でバックナンバーを含めて週刊金曜日を入手。京橋の交差点でいつものおじさんから「ビッグ・イシュー」を入手。いつもの赤い帽子が白い帽子になっていて、よく見えなかった。