日銀の黒田君の答弁を聴いていると、目標まで到達しないのは原油の思いもかけない値段の下落によるんだと、その影響を排除して考えると、当初の考え通りだといっております。
ということは、経済の見通しというのは結果論として対処しちまえば、なにをいったって良いわけで、実質的に国民一人一人の生活がどんな結果になろうと、あれが例外的であったとか、これが想定外であったとかいっていけばなんでもオーケーで、これは黒田だろうと誰だろうと、同じだという事になるわけです。
かれらは天気予報と同じで、国民の年金積み立てを限りなく株式市場に突っ込みながら、あぁ、失敗しちゃったねといっても責任をとる必要がないという、実に気楽な商売なんですね。
おふざけです。お笑いです。日本人はお人好しです。
