ほぼ足りてまだ欲 その先

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9.11

 あれからもう15年が経ちます。もはやツインタワーは跡形なく、まったく異なるまっさらなビルに変わっています。今から考えても、あの二つのビルのそれぞれにひとつずつの飛行機が突っ込んだこと、そして人々が次々と上から落ちてきたこと、その上、二本ともがものの見事に崩れ落ちたこと、すべてが信じられない思いで一杯です。あれだけの高さのビルが、折れて崩壊したのではなくて、あたかも粉砕したかの如く、ズズズッとその場に沈んでいった風景はとても信じられるものではありませんでしたし、今でも信じられません。
 しかも崩れ落ちたのはあの二本のビルだけではないのです。あのコンパウンドに建っていた他の低いビルも同じように崩れて落ちているんです。
 とてもこれがあの飛行機の爆発炎上によるものだと信じることができません。その上あの事件をきっかけにアフガンだ、イラクだと大戦争になって、今のISILにまで繋がってきているわけですから、非常に重要な事件だったにもかかわらず、技術的な解明に納得のいく説明に遭遇していません。どう考えても、あの事件は相当に大きな仕組みによってしかなしえないと思うのです。
 今朝のニュースで気になるのはシリアの内戦について、米ロは休戦に合意というのですが、えっ!あの内戦は米国とロシアの戦争なのか、という点。そしてその直後にもアレッポやその他の街に加えられた空爆というのは一体誰の手による空爆なのかという点です。
 あの事件からもう15年間も戦争は続いています。そして安倍晋三は武器輸出を開始し、イスラエルと(ということはイスラム勢力を相手として)無人攻撃機の開発をするということに踏み切っています。