昨夜は長男の誕生日で、なんと早くも39歳。もうそんなに時間が経ったのか、と感慨深し。ここに来るまでにはかなりいろいろな人生を過ごし、かなり様々な状況をかいくぐってきた。その点ではお嫁さんには頭が上がらない。
長男が生まれて半年くらいの時に、売り出されたマンションの申し込みの行列に乳母車で並んだことを思い出す。そのマンションにやっぱり住んでいる、いわゆるお隣さんの鰻屋さんで家族5人で会食をした。大きなお店ではないので、いつでも予約で一杯で、この日の家族会食は2週間ほど前に予約した。多分この店は息子たちで4代目くらいになるのだろうか。先代のお爺さんが古いものに凝ったりしたことがあるので、鰻を待っている間に、店内をぐるりと見渡していると退屈しない。尤もうちの場合は女将さんと昔話をしているうちに時間が過ぎる。
2014年の勘九郎・七之助・獅童のNew York Rose Theaterの「乳房榎」の飾り物があったので、聞いたら見に行ったンだってんです。相変わらず行動半径が広いねぇ。
おかげで美味しいおウナを久しぶりに堪能。ここんちの肝焼きがたまらない。ちょっと昔よりは小さくなったかな。
