ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 英国のメイ首相がホワイト・ハウスに行ったとき、トランプの阿呆と歩きながら手をつなぎ、次に見えたときにはそのつないだ手をトランプの阿呆がトントンとし、次の場面では手を離していた。あれはいったいなにを意味するんだろうか。私たち日本人の文化にはない、何かを意味していたのではないか、という気がする。あれがトランプがメイにいい含めた何かを意味しているんだろうけれど、それがわからない。あれでメイ首相はトランプに取り込まれちまったらしい。7カ国国民の入国禁止令にトランプの阿呆がサインをしたときに、それを批判することがなかった。それを批判しなかった馬鹿がもう一人いる。それが安倍晋三だ。
 安倍晋三はホワイト・ハウスに行ってトランプの阿呆に跪いて両手を挙げて、ひれ伏すそうだ。ところがそこからわざわざフロリダ州パームビーチにAir Force Oneで飛んでトランプ・ナショナル・ゴルフクラブの敷地内にあるトランプの阿呆の別荘に泊まって、ゴルフをするんだそうだ。阿呆晋三の爺さんである岸信介も、当時のアイゼンハワー大統領とメリーランド州ベセスダのバーニングツリー・カントリークラブでゴルフをやったらしいから、もう有頂天だ。
 お調子者の小泉純一郎がブッシュと一緒にメンフィスに行ってエルビスのサングラスをかけて、唄ったりして、あの息子ブッシュが気色ばんだというのを思い出す。阿呆晋三もなんかやりそうではある。
 日本の社会がゴルフで成り立っている(らしい)と知っているらしいトランプの阿呆が接待をするってことだ。これで阿呆晋三はすっかりその気になるだろうから何かやりそうな条件がそろう。オスプレイの追加発注とか、F-35の追加発注とか、ばんばん注文しそうだ。
 それを前にこの前の日曜日に稲城市で森永商事の松崎勲社長なんかとゴルフの練習をしたんだそうだ。馬鹿だねぇ。まるでその辺の偏向した思想の持ち主の中小企業の親父のようだ。ま、そういう点ではトランプの阿呆と良い勝負だ。なんだかあっちもこっちも、高邁な思想のなんたるかも聴いたこともないような、知識や教養という言葉からはかけ離れたような連中が国々を支配していて、ひょっとしたら宇宙人が何かウィルスでもばらまいていったのではないのかという気がする。
 あ、ちなみに、森永の松崎勲といったら安倍昭恵の弟だ。