古代日本国家について何も知らない。というか、この辺を掘ると必ず「神話」にぶつかってしまうので、その先はなにも興味がなくなってしまう、ということになってしまうので常に避けて歩いてきた。
ところが上田正昭という既に亡くなっている元京都大学名誉教授の方の著書に興味を持った。それはこの方のブログを読んだからだ。(こちら)
このブログを読んで今上天皇皇后が高麗神社に参った理由が明らかになってくる。なるほど、今上天皇も皇后も本気なんだというのが良くわかる。
残念ながら中公新書の「帰化人」は既に絶版となっているようだ。
- 作者: 上田正昭
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1965/06
- メディア: 新書
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る