ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

官房機密費、内閣官房報償費は年間に10億円も使い込まれているんだそうだ。この金は民主党政権時代にもこのまま生きて来たということではないのか。野中広務が暴露するまで公にされていなかったのだろうか。多分こういう金について、訳知り顔の半可通はこういう融通の効くものがないと世の中ギクシャクしちゃんだよ!とか言い放つ。ギクシャクしていただいて良いんじゃないのか。フェアにやれよ。
それもこれだけじゃないんだから。政務活動費なんちゃってどうせまともな政務なんてやっていない自民党公明党、維新なんてのがいじくり倒しているに相違ない。
挙げ句の果てに年間予算の中には審議の対象なんかになっていない膨大な特別会計予算なるものが存在している。こんな不可思議な仕組みになっているというのに、なんで手つかずのままにあるんだろうか。全く理解ができないのに、なんでこのままなんだろうか。

感謝

アメリカのテレビを見ていると、航空会社が兵隊さんありがとうキャンペーンをしている。NFLMLBでも「兵隊さんに感謝!キャンペーン」があって迷彩服を着た兵隊さんが会場に来ていて、テレビに大写しになり、キャップは庇が迷彩だったりする。
映画でも現場から帰還した人たちがPTSDに悩まされる人が主人公だったりする。そりゃあれだけの緊張に神経をすり減らしていたら、おかしくなってしまうことだろう。
ところがよく考えて見ると、彼らがやって来た緊張というのは必ず自国内のことではなかったりする。いや、自国内ではそんな経験、つまりどこから襲われるかわからない緊張の中で見張り続け、時に発砲する、ということはほとんどない。
アメリカという国のあり方が非常に不可思議。

2018年01月19日のツイート