西伊豆の安良里漁港で沖止めされていた、地元の藤高造船所有の光進丸というプライベートクルーザーが爆発炎上して沈みかかっているという報道があった。長期間動かしていないので、カビが生えるのを防ぐ為に、陸電を供給してエアコンを回し続けていたと新聞には書いてある。しかも爆発したのは点検をしたその晩のことらしい。点検ではなにも問題は見つからなかったとしてある。各紙の報道では「加山雄三の」と書いてあって、「加山雄三所有の」とは書かれていない。どういうからくりで、この船が藤高造船が所有しているのか、全く書かれていないけれど、多分なにか理由があるんだろう。
その陸電が供給されている状況下で、いずれかの箇所で漏電があって火災に及んだのだとすると「爆発」するのはちょっと考えられない。「爆発」という状況を引き起こす為には何らかの可燃物が大量に滞留しているところに何らかの理由によって点火される必要がある。この舟の場合それは一体何だろうか。当然これだけの舟になれば、保険は付保されているだろう。外国では、長期にわたって利用しないこの種の船舶は最近ではケミカル樹脂の皮膜で覆ってしまった状態で浮いているというケースをよく見る。
単なる偶然か?
東京都内で2〜3月、2人暮らしの高齢世帯の住人がともに亡くなっているのが見つかる事案が、少なくとも6件相次いだ。ベテラン捜査員も経験したことない多さという。警視庁によると、いずれも病死などで事件性はない。介護による「共倒れ」の状況でもなかった。高齢世帯の“同時死”はなぜ起きたのか。
いずれも事件性なし
古びた木造住宅が建ち並ぶ私鉄沿線。豊島区南長崎3の2階建て住宅で、2人暮らしの母親(86)と娘(60)の遺体が見つかったのは、2月19日夕刻のことだった。近所の人が、同5日から新聞がたまっているのを不審に思い通報した。目白署員が玄関を開けると、母親は寝室で、娘は台所で倒れていた。いずれも普段着。解剖で病死の可能性が高いとされたが、詳しい死因は分からなかった。
親族や近隣住民らによると、母親は心臓に持病を抱えていたが、介護が必要な状況ではなかった。娘も病院通いをしていたが、周囲には自活できているように見えたという。
親族の女性は「1〜2月に厳しい寒さが続いたのがこたえたのだろうか」と話しながらこう口にした。「二人一緒に逝くなんて、何かの偶然なんでしょうか」
都内では2〜3月、2人暮らしの高齢世帯で住人がともに亡くなる事案が他に5件相次いだ。2月1日には豊島区で姉(86)と妹(79)▽同3日には東村山市で夫(76)と妻(81)▽同13日には町田市で姉(87)と弟(77)▽3月6日には北区で姉(85)と80代の妹とみられる女性▽同13日には北区で夫(83)と妻(85)−−。事案を扱った各署によると、それぞれ死後数日から1カ月が経過していた。いずれも現場の状況などから、2人が間を置かずに亡くなった可能性が高いという。
亡くなった計12人のうち、東村山市の夫と北区の妹とみられる女性、町田市の姉の計3人は浴槽や脱衣所で亡くなっていた。冬場の寒さと浴室との急激な温度変化が心臓に負担をかける「ヒートショック」が原因とみられるが、居間などで見つかった同居人がなぜ死亡したのかは不明だ。
ある捜査員は「同時死がこんなに相次ぐことは珍しい」と首をひねる。要介護者がいる高齢世帯では、介護する側が亡くなり「共倒れ」で死亡することはある。貧困による餓死というケースもある。しかし今回の6件はいずれにも該当しない。
インフルエンザの可能性も
事件性がないため、警察はこれ以上、死亡の経緯を捜査しないが、変死事案を調べる都監察医務院の福永龍繁院長は可能性の一つとして、インフルエンザを疑う。
今季はインフルエンザの患者報告数が過去最多を更新するなど猛威を振るった。高齢者が罹患(りかん)すると、肺炎を併発するなど死亡リスクが高くなる。だが、日数が経過した遺体からはウイルスが検出されないという。福永院長は「都市部において高齢世帯は孤立しがち。2人が同時にインフルエンザにかかり、高熱で助けを求めることもできないまま、亡くなったケースもあるのではないか」と話している。【春増翔太】毎日新聞2018年4月2日 16時20分(最終更新 4月2日 16時40分)こちら。
新聞記事を読む限りではどう考えても偶然としか思えないのだけれど、それにしても・・である。周りの人にとってはかなりショックは強い。
2018年04月02日のツイート
@nsw2072: RT @oldblue2012: >ここ数年、壁と床の柔軟剤が酷くベタベタで、機械で洗っても取れないそうです。粘着剤だそうです。こんなに部屋中をベタベタにするVOC(揮発性有機化合物)を充満させる柔軟剤ってこれはもう尋常じゃない。病気の元を吸い込み続ける人体実験と同じ。#…
@nsw2072: RT @packraty: 亡くなったアン・ジョムスンさん「大金をくれたところで私たちの青春は返って来やしない。元慰安婦女性の元に来て(謝罪の)一言でも伝えるのが原則ではないか」と、日本からの直接の謝罪を求めていた】死去した元慰安婦女性が生前に語った願い #ldnews htt…
@nsw2072: まるで偶然日報が見つかったかの如くな報道でございますが、それが防衛省の発表なんだとすると、この国はもう完全に終わっておりますね。それでも4割の人がこの政権を支持するっていうんだから、もう知らねぇや!
@nsw2072: 私がテレビをつけるや否や3ランホームランを喫した大谷くん。すまん、責任は私にある!
@nsw2072: ナショナルジオグラフィックにはかつて大きな関心を寄せてきたが、日本版が日経系で出てから遠ざけている。