ある準備が今までの目論見通りに行かないというのが判明。
やれやれ、これでまたやり直しである。しかも、来週月曜日までに作り上げないと
お盆休み前に終わらなくなっちゃう。
たまに仕事らしい事をやるとなかなかうまい具合には行きまへん。
帰りの電車の中で途中から、若い女性で白杖をつきながら乗ってきた。
席を譲って、他にいって座り、本に集中していたので、その女性の存在を忘れていたが、
降りる段になって、気がつく。
でも、様子を見て困るようだったら、声を掛けようと見守っていたら、点字ブロックを
うまい具合に使って歩いているし、点字ブロックの途切れるところでもてきぱき歩くの
で、安心したのもつかの間、あ！柱が前に！と思った瞬間、横をすり抜けそうだったそ
りゃぁもう若さバリバリ！の恰好をした女性が、あ、という感じで立ち止まる！
白杖を持った女性も柱の寸前で、立ち止まる。
今の若い女性もなかなか気にしてくれているんだ！
心配なので、「お手伝いしましょうか？」と声を掛けると「大丈夫です！」と明るい返事。
「お気をつけて！」とわかれた。
