老後の備え

　しょうがい者の方の結婚生活を支援している方がおられる。法的に結婚しているか、実態としての結婚であるかという点についてはそれほど要素として違いはないのかもしれないけれど、そうした方たちが「結婚生活を送ろうとするためには老後の備えができないとね」という話になるのだそうだ。しょうがいを持つ人がなんの不安もなく人間として暮らすことができるためにはそんな備えがなくても暮らしていけることが必要なのではないのか、と思った次第。障害年金についてまた勉強してみないと行けないのかもしれない。自立支援法が郵政民営化とフィリッピンの元日本兵、靖国に完全に隠されてしまって、よく見えていない。このままこれも、介護保険改正もあんまり語られないままになってしまうんじゃないのかと不安。