ほぼ足りてまだ欲 その先

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映画の会

前から見たいと思っていた映画。なかなか機会を見つけられなかった。

 立教大学人権センター主催 2005年度秋季人権週間プログラム
       「映画日本国憲法」を通して考える平和と人権
        2005年12月2日(金)17:00〜19:30
        新座7号館(新事務棟)3階、アカデミックホール
        講師:横山正樹氏(フェリス女学院大学教授)
        入場無料、予約不要

 どうやら、同校の池袋キャンパスではなくて、池袋から東上線で志木まで行き、そこからまた徒歩かバスで行かなくてはならない、武蔵野新座キャンパスというところらしい。
 映画といえば例の「米百俵」という映画があるという。今のわたしたちの社会にこのたとえをもってくるのだとすると、支藩から送られる百俵の米というのはさながら何になるのだろうか。その籾を売却することが何を意味することになるのだろうか。そして売却益によって建設する学校は、何に相当するというのだろうか。「今の痛みに耐えてあすをよくしようという米百俵の精神こそ、改革を進めようとする今日の我々に必要ではないでしょうか。」という部分でこの例は引き合いに出されている。この引用のずっと前で彼は報償費等の不祥事で信頼は揺らいでいるといっている。その報償費の不祥事は解決したというのだろうか。むしろごまかされる結果となっているというのが実態だろう。犯罪捜査に本当に必要な部分すらうやむやになっている。そういえば、彼自身もすでにこの話を出してもしょうがないと思っているのだろうか。ま、私の日記と同じように、いいっぱなしであるわけか。