堀江をあの選挙の時に応援に行った、支援した、これどうなんだという話が盛りになっている。
武部氏は、「選挙応援は個人としてのものだ。謙虚に反省すべきは反省する」としながらも、憤懣(ふんまん)やる方ない様子。竹中氏も、閣議後の記者会見で、「堀江氏がやってきたことに、選挙応援で“政府保証”を与えたとは考えない」と強く反論した。(2006年1月24日21時52分 読売新聞)
だけど、竹中のおっさんは
衆院選で堀江容疑者を応援したことには「党の要請で郵政民営化賛成の候補の応援に赴いた。今回の問題が生じたことは大変残念であり、極めて遺憾だ」と語った。 (日経新聞060124 12:02)
それなのに、武部のおっさんは
「党として応援したのではなく、あくまで個人的に応援した」と強調した(朝日新聞060124 1322)
なんだそうで、足並みそろってないわけ。ま、そんなもんだろうけれど、個人で応援している人と党からお願いされていった人がいてもおかしくはない。あんまり説得力ないけどね。
今日の武部語録で何よりも秀逸だったのは:
「私はどんな若者にも父親のような気持ちで接している」と釈明
やっぱこれっしょ!えらい!すごい!きっとみんな嫌がってるよ、おっさん!