ほぼ足りてまだ欲 その先

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母の一周忌

 母の一周忌法要をする。三人の子ども夫婦と、孫5人、ひ孫一人が集まる。ご住職が年々老けていくのを見ていると心配になる。初めてお目にかかってから14年の間に大きな病気をされている。ここのところ毎年お寺さんにお伺いしてはお経を上げて頂いている。日蓮宗だった両親のための供養である。
 朝起きると久しぶりに車を運転するのに、どうも酒臭いようで、家人に「どう?」と聞くと「臭い」という。やばい。レンタカー屋のカウンターではできるだけ息を潜める。運転するうちに頭が痛くなってくる。水をがぶがぶと呑む。トイレが近くなる。今日のレンタカーはホンダのFitだけれど、結構古そう。ナビゲーターも着いているが、目的地をインプットするのが面倒なので、そのまま走り出す。桜もちらほら咲き出してきている上に、この上ない好天気なので、車があふれているようである。朝比奈の料金所を出ると信号5-6回待ちくらいの車の列。トンネルの中まで渋滞。墓地の中も車が一杯。お線香の煙が上るお墓があっちにもこっちにも。次女が先週お墓に来てくれたと云うことですっかり綺麗になっている。実家に戻ってみんなで近所の鮨屋からとったちらし寿司を食べながら回顧談やら孫の話をする。孫がいないのはうちだけ。
 6時頃に家に帰り着く。夕飯を食べようかどうしようかと迷う。あまりお腹が減らないからである。それでも眠気が襲ってきそうな気がするので、軽くうどんを食べてしまう。案の定8時過ぎには寝ている。眼が覚めたのは23時半頃。またサイクルが狂う。やっぱり久しぶりの車の運転は疲れるらしい。