今日が本当の「体育の日」である。あの東京オリンピックの開会式の土曜日のことをやっぱり想い出す。学校から急いで帰ってきて開会式をテレビで見た。授業中にみんなでテレビを見た記憶もある。あれはなんの種目だったんだろう。「サッカーの券だったらあるんだけれど」と学校でいわれたけれど、「へぇ〜、そんな種目もあるんだぁ」と思っただけだった。終わってから市川昆監督の映画を大井町の公会堂に学校から観にいったこともあった。体操の金メダリスト、遠藤選手が学校に講演にやってきた。担任の体操の川辺先生の大学（東京教育大学）の同級生だったんだそうだ。
連休にするってことになって、祝日はなんでそんな日なのか、意味が分からなくなることだろう。月曜日ばかり祝日になって学校は困っている。月曜日ばかり潰れてしまうからだ。母校では今日は火曜日の授業ではなくて、月曜日の授業をやることになっているんじゃなかったか。きっとそんな掲示を忘れて学校にいく学生は少なからずいることだろう。
【大訂正】火曜日に月曜の授業をやるったって、非常勤の先生が自由にならないんだから、昨日の月曜日に月曜日の授業をしっかりやって、今日を振り替え休日にしたんだそうだ。なるほど、苦労した結果がここに現れているわけであるが、ちゃんとみんな昨日学校に行ったんだろうか。私だったらいってないな。あ、だから昨日メールが来たんだ。氷解。
