ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

テキスト

 昨年の暮れから持ち越している問題がいくつかあるのだけれども、そのうちのいくつかはテキストでやりとりをしている。会って話をすれば簡単に話が終わるのかも知れないけれど、結構物理的に距離のある関係にあるとなかなかタイミングが合わなくて結果としてE-mailを駆使することになる。すると通常結構ウィットに富んだ会話を投げかわす関係にある場合にはどこまでが冗談交じりの話なのか、どの辺からシリアスな状況になっているのかがなかなか分からない。だから一方が真剣に話し始めていても、なかなかもう一方にはそれが伝わらないということになる。どうやらそのうちのひとつは私が悪者になっている様である。いい加減な書き物を提示しているという結果になっているらしい。
 その一件はもともと私が下訳をした資料を先輩がブラッシュアップしたものをふたりの連名で提示したもので、先方にはその先輩の意向を聞いて処理をして欲しいと提示していたのにその先輩との連絡が付かないまま作業が進んでいて、その責任を私に尋ねてきているものである。私はてっきりその先輩との連絡が付いているものだとばかり思っていて、その微調整についてなんで先輩に訊かないのかと返事を返したら、その先輩とは全く連絡が付いていないというのである。私の携帯電話への連絡に私が気がつかなかったのがいけないのだろうが、携帯電話に振り回される時代になってしまったのだなぁ、と今更ながら長嘆息なのだ。