今日は午後1時から夜中の1時まで12時間にわたってNHK-FMはcountry & westernのかけ放題、聞き放題、だと思っていたのに、なんと始まるとカントリー・ソングスの歴史から始まっちゃった。チャーリー永谷の話は勿論たくさん聴いて彼の引き出しからたくさん取り出したいのは勿論なんだけれども、NHKの悲しさ。全くカントリーを知らない人への説明から始めようというどこかの学校の前期の講義みたいなところから入ろうとする。そんなのどうでも良くて、どっぷりFMのqualityでカントリーに浸っていたい人たちの気持ちを考えたらそれでいいんじゃないのか。アメリカン・フットボールの中継でも未だに「4回の攻撃中に10ヤードを超えなくてはなりません！」から始まるのはもう勘弁してよのNHKスタイルである。しかし、これから出かけなくちゃならなくて、帰ってくる頃にはこの番組がもう終わっていそうなのが寂しい。
