ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 なかなか見つからない本を探して今日もブックセンターに行ったけれど、やはり品切れだった。5 X 3カードにまさにぴったりのプラスティックの箱を以前通りかかった文房具屋で見付けていたのだけれど、なかなか再訪するチャンスがなかった。この際だと地下鉄をわざわざ降りて確保。これでボール紙で作ったみすぼらしい箱とはおさらばだ。
 「サライ」(小学館)がまたまたCD付きの「続・落語入門」なんて号を出した。小三治の「千早振る」「うどん屋」圓窓の「寿限無」が附録CD。巻頭インタビューは四代目金馬。いつの間にか良い噺家になったもんだなぁ。お笑い三人組がいつまでもくっついて歩いて彼の邪魔をしたと私は思っている。深川の大衆食堂の息子で小学校を出ただけだと仰る。3月10日の大空襲の時は楽天地のビルの中で寝起きをしていたという。ミスター・エドの声は確か当時の小金馬だったよなぁ。それにしても随分分厚い本なんだなぁと思って中を見たら、なんということもないカタログのような雑誌だった。750円でこの厚さ、写真満載ができるのはそんな分けなのだった。
 久しぶりに「MAC FAN」を買ったら、まぁ分厚いの何のって、ビックリした。なんだか創刊時の少年マガジンがいつの間にか分厚くなっていて背中が四角いのに驚いたのを思い出す。周辺機器メーカーの皆さんにOS 10.5の対応を急いで頂きたいものである。そうしないと移行しないぞ。