ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 今年になって初めて本屋に足を踏み入れた。ほとんど収穫なし。

境界線上の市民権―日米戦争と日系アメリカ人

境界線上の市民権―日米戦争と日系アメリカ人

やっぱりこの7,560円の本は買えない。せめて宝くじでも当たっていたら買えたのになぁ。しかし、必ずやいつの日か入手してみたいものだ。
ついこの間あった昔

ついこの間あった昔

 また、リンボウ先生張り切ったらしくて丸善で平積みになっていた。団塊の世代が泣きながら頁を繰りそうではあるまいか。なんと表紙は学校では時によって禁止されたなが馬である。なんとも残虐な遊びなんだけれど、思わず泣いちゃったりしながら耐えてみんなに馬鹿にされないやり方や気持ちの持ち方を鍛錬して貰ったのかもしれないのだ、と思っちゃったりする。でもきっといやだった奴はいたんだろうなぁ。怪我した奴がでたという噂も飛んだもの。今だったら絶対にいじめられたという気持ちになった奴が必ずでるだろうなぁ。一体どこにその違いがあるんだろうか。それが未だに分からない。それはとにかく、リンボウ先生、稼ぎますなぁ。私はこれをいったんは手にしたのだけれど、買わなかった。なぜか。全部サイン本なんだという表示がしてあってラップで包装されていたのだ。中が見られないのに、買うわけがない。

  • 月刊「論座」2月号:巻頭特集「新春に考える日本の課題」に鶴見俊輔が書いている。「グローバリゼーションといわれているものは、実際はアメリカ化ですよね」とさらっといっている。石牟礼道子も書いている。作家の柴田翔が「回想の小田実」を書いている。
  • 「戦争に強くなる本 入門・アジア太平洋戦争」林信吾著 ちくま文庫 2007.12「本を読もう。自分のため、国のため、世界のために」と最後に書いてある。