たまたま午前0時半頃に目を覚まし、ラジオをつけたらTokyo FMが「ジェット・ストリーム」で誰が演奏しているのか分からないが、金管のオーケストラが演奏している曲がとても良くて、ぱっちり眼が覚めてしまった。私は自分で楽器はほとんど演奏できないけれど、金管のアンサンブル、あるいはブラスバンドが大好きで、そうした音が聞こえると、聞き込んでしまう。さればとウェブ上で「ジェット・ストリーム」の曲を捜すとまだアップされていない。最新のデーターは前日のものである。どうしてなんだろう。かつて70年代にはどこにいてもNHKのFMともうひとつの民間FMがあって、そうした雑誌を買うといつどこの局でどんな曲を流すか、しかもそれは何分何秒かまでもが活版印刷されて売っていたのだから、いまや放送局のウェブサイトにアップするだけだからそれができないわけがない。まさか「ジェット・ストリーム」という番組は生放送ではあるまいに。当時はカセットデッキを持っていたからかなりな音源をカセット・テープで持っている。中には自分でアナログの音源（多くの場合はレコードであるが）を使ってミキシングしながら友達にテープを作って送ったりしていた。いってみれば声の便りとでもいうことになる。ホッと思いつくとあのFM関係雑誌というのは一体いつなくなったのだろうか。どうもうすうす分かってくるところでは2001年の年末位じゃないのかと思うのだけれども、私は全く認識していない。
そういえばTokyo FMはお洒落にもインターネット・ラジオを提供している。ところが米国の田舎の小さな局じゃあるまいし、Mac OSをサポートしていない。
