なんで電車の中やバスの中といった不特定多数の方がおられるところで携帯電話で話しちゃいけないのかといえば、そうされると話の相手側の声が聞こえないでこちら側の声だけが聞こえるのがイライラするからなんだろう。さりとて両方の声を聴かせられたらそりゃもっと煩いだろう。だからといって電話をあたかもブルースハープを演奏しているかの様に抱え込んで話している人もいる。これなら声が聞こえないから良いだろうと、そうしているかの様に見えるがあれも気になる方にとっては同じようだ。
着メロが流れる設定のままにしている人も多い。いやぁ、眠くなっちゃったなぁとうつらうつらしてきているところもあれ一発で眼が覚める。「寝てたら乗り過ごしたかも知れないですよ、それより良かったでしょ」といわれるのかね。はっきり云って腹が立つんだ。実はモードの切換の仕方が分からないという人もいる。「そんな時にそうしたらよいのかなんてことを考える必要がなんで私にあるの？私は悪くないよ、この電話が悪いんだ」といいそうだ。知らないことを自慢するんだったら最初からそんな物を持つなよ。
