先月友人が急逝して先日その偲ぶ会があった→(こちら)。私は彼がそれほどエリック・クラプトンに心酔していたのだとは知らなかったけれど、セレモニーの間も、その後の会食になってからもずっとクラプトンの音楽が流れていた。多分彼はずっとそんな話をしていたのではなかったのか。それで二人の息子もそれを分かっていたのでそうしたのだろうと思う。
私は以前から最後はビートルズのLong & Winding Roadにしてくれと周りにいっていたけれど、多分彼らはそれを本気に聞いていないだろう。どちらかというと私も最近になったらあの曲にほとんど執着はなくなった。何か大向こうを唸らせる様な物を流し続けたいと思う。それには自分でバラード集を録音したらどうだろうか、なぞと思ったりする。これもまた嫌味か。ある友人がいうのだけれど以前に参列したこうした集まりの中にその故人が大変なハワイアン好きな人だったというケースがあり、その会の間ずっとハワイアンが流れていたのだそうだけれど、普通の日本人の人たちの中にはどうしてもしっくり来ない物があったんだよなぁというのであった。さて、じっくり考えてどこかに貼っておこう。