ほぼ足りてまだ欲 その先

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社保庁

 たまたま私のブログへのアクセスがどんなところからあったのかと見ていたらYahooのブログ検索で敬老の日の朝のNHKの番組をキーワードに検索して、到達されていた方がいたようである。他にどんなブログが検索されたのかと追っかけてみると私よりも年配の方々ばかりだった。ベテランの方でもそうしてブログを書いている方というのは結構おられるものなのである。
 さればと同じ検索エンジンで「敬老の日」と入れてみたら31508件もヒットした。その3番目にアクセスしてみたら、なんとその方のもとに社会保険庁社会保険業務センターから「年金記録の確認のお知らせ」という郵便物が来て、昭和27年〜28年、昭和31年〜33年の厚生年金加入記録を「あなたのものである可能性が高いから必ずチェックして送り返してください」と書かれていたのだというのである。
 社保庁の方、今頃になって良く見つけたねぇ、というわけで、さんざんバッシングされながら地道にこうして職務に専念している人がいるというわけである。そりゃもちろん、最初からきちんとしたデーター管理をしていたらこんな手間はかからなかったではある。しかし、多分相当モラルが下がっている状態の中で少しでも取り返すべく仕事をしている人がいてくれることが推測できるような話ではある。そうかといって、これまでの社保庁のまごうことなき怠慢勤務を許す気は全くないのだけれどね。