昨日テレビのニュースで流された大阪門真市の北巣本保育園菜園の用地を大阪府が行政代執行を実施した件については様々にテレビ報道され、またブログに書かれているけれど、ゴネ得、あるいはプロ市民の仕業、子どもを連れてきて泣かせるとは卑怯といったニュアンスが目につく。
今年の4月から交渉してきたという大阪府橋下知事の説明がテレビでも流されていたけれど、ちょっとニュアンスが正しく伝えられていないきらいがある。
「大衆の利害なぞ、官憲の力の前にはたわいのないものなんだということを子どもに教える良い機会だ」なんてことは洒落にもならない。「滅私奉公」という言葉を久しぶりに思い出す。
こちらの映像が分かり易い。