ほぼ足りてまだ欲 その先

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中居正広 プロ野球革命2008

 枕元のラジオでテレビの音声を聴きながら寝ようとしてラジオをつけたら、なんだか松坂の声がした。どうやら55会のメンバーが出演しているらしいと、起き出してテレビをつける。松坂は今のボストンとのあと4年の契約が終わっても日本に帰ってプレイするつもりはないことを明らかにした。
 それが一段落したら、あたかも「朝まで生テレビ」を真似した構成での討論会。出演者は上原浩治工藤公康小宮山悟宮本慎也大島康徳(2006WBC日本代表コーチ),高代延博(2009WBC日本代表コーチ)、白井一幸(元日本ハムHC)、ジョニー・黒木知宏出川哲朗で、司会が中居正広栗山英樹中山貴雄(テレ朝)。番組サイトには上原の名前は出ていない。
 高代は当事者としてなかなかいいにくそうで、それはそれで仕方がない。
 出川が監督は好き嫌いで選手を使っているとしか思えないときがあるといって中日の井上や元横浜の石井琢朗を持ち出したときに全員が凍り付いていたのが印象的だった。
 上原がいうには長嶋監督は一年間彼のことを「二岡」と呼んでいたんだそうで、大笑い。
 小宮山はルーキーの時、リードしている試合で5回2アウトで2年目の前田に交替させられた話をした。時の監督は金田正一で、理由は「前田を育てにゃならん」だったのだとあかし、とんでもないと怒る。大島はルーキーの時(1968)に「顔の四角いのはきらいだ」といわれたことをあかす。彼は時の監督が誰かいわなかったけれど、本当に1968年の話だとするとその年一年間だけは杉下茂が監督で、翌年からは三年間水原茂が監督をしていたとウィッキペディアがいっている。
 どうせ録画なんだから、充分面白かったのだから、なにもこんな真夜中にやらなくてもいいんじゃないのかねぇ。
 それにしても今度のWBCは勝てやしないだろうなぁ。