2009-02-25 大学 国公立大学には親の年収による優先枠というものは存在するのだろうか。或いはそうしたものは学生の自尊心を傷つけるものとして否定されるのだろうか。しかし、そうでもないとますます所得の格差は拡大再生産となっていってしまうのではないだろうか。しかし、学力がついていけるかという問題が取り上げられるだろうか。 今年の国公立の倍率は4.8倍となってこれまで最低だという話だけれど、それでも5人に一人しか入れないということだ。そのままにしていたら、多分余計に所得格差が広がるのではないだろうか。