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　久しぶりに家から一歩もでない日を送った。片付けものも片付かない。生活サイクルが元に戻ってこない。
　自分のところの約束事もつまびらかにしていやしないというのに、他人が公表した約束事によってたかってケチを付ける自民党のおっさんたちの顔をテレビで見ていると、とてもこの面子が日本の政治の根幹にいるメンバーだなんて信じられない。それだったら自分たちがこの数十年にわたってやることをやってきたのか、やってこなかったんだとしたらその理由が何なのか、ここで充分に議論してみたらどうだい。例えばあの百年安心なんだといっていた年金改革がどうだったのか、ここではっきりしてみたらどうだい。それもできないで財政は破綻するだなんてよくいえたもんだ。わが家ではあなたの「こんな計画では破綻する」というコメントを聴いて、皆で声を揃えて「もう破綻しているじゃないか」と言い返していたよ。

• 麻生太郎「外交・安全保障政策が極めて不安だ。このような形で民主党に政権を委ねるわけにはいかない」と改めて批判」（産経ニュース2009.7.28 12:09）
• 与謝野馨「マクロの財政政策や経済政策は入っておらず、選挙対策用の文章だ。（子ども手当の財源を）誰が払うか答えが出ていない。財政は破綻(はたん)状態になる」（2009年7月28日12時22分 読売新聞）
• 甘利「ポピュリズムの極みだ。サービスの大安売りだ。どこかのお店の閉店セールみたいだが、こんなことを続けていればいずれ日本も閉店になる」（2009年7月28日12時22分 読売新聞）
• 舛添要一「8億5000万枚の紙台帳の照合を、たった2000億円で、2年間でできるのだろうか」（産経ニュース2009.7.28 12:05）