特別国会が召集。一番乗りはなんと午前2時47分に国会前にやってきたそうで、今朝のテレビは彼等新人議員へのインタビューで花盛り。その中でもしっかりと目の前の目標を胸に持っていて地に足のついた発言で驚いたのは久間章生を正面から突破して初当選した福田衣里子だ。彼女の発言を聴いていると民主党にどっと増えた超新人議員の中でもその目的がくっきりとしていることがわかる。
民主党は昨日党としてのガイダンスをしたそうだけれど、前回の小泉チルドレンという恰好のケースがあるものだから彼等を反面教師としやすいという意味では有利といえよう。少なくとも「グリーン車に乗れるんですよ！」と騒ぐ奴はいない。
ところで、ずいぶん前から民主党連立政権の閣僚リストを各紙、各放送局がこのポストにあの人だ、いや違うんだぞと書き立てているところに鳩山が慎重の上にも慎重に対応していたようだ。しかし、こんなことを賭のようにフライングして大騒ぎしているマスコミは、一体何の意味があるというのだろうか。心の準備をしなくちゃならない霞ヶ関のためにあんなことをしているのだろうか。そうなんだったとしたら何とも少ないターゲットのためにくだらないエネルギーを費やしていることになる。落ち着いてやれよ、といいたくなる。
ノリピーが保釈金を半分しかまだ払っていないのは保釈をこの日にぶつけて、記事が小さくなるようにしたんじゃないの。
